高校生年代の
ラグビーの現状

高校生年代の
ラグビーの現状

全国大会予選(大阪)参加チーム数の変化
•1990年の172チームが
2023年には37チームに
減りました(△78%)
•チームを編成できる公立高校の
ラグビー部が著しく減少
•複数校で編成する合同チームも
減少が顕著です

 

大阪府内の選手数とチーム数の変化
•2015年までの期間に、まず選手数が急激に減少したました
•コロナ禍に入った2020年に、チーム数の急減が始まりました
•コロナ禍の収束後も登録人数、加盟校数とも回復しませんでした
•毎回のラグビーワールドカップの直後に登録人数が回復していましたが、2023年大会後は増えませんでした



 

2023年5月3日
   
大阪府高校ラグビーカミングデー

 (「1年目の取り組み」参照)

    公私立28校から245人の選手が参加

    選手1人で参加 6校
    選手2人で参加 4校
    15人超で参加  8校

 

高校生の様子から

•十分な人数でプレーできる喜び
•ラグビーを通じて仲間ができる喜び
•トップコーチや選手から学べる喜び

大人の様子から
•輝く高校生を見る喜び
•何とかしたい(けど)という気持ち

開催準備を通じて
•高校のラグビー部は減る流れにある
•高校生がラグビーを楽しめる
新しい場が必要
•両者が共存してラグビーを
次世代につなぐ環境に
移行しないといけない